1 政治への不信感が、国・地域力を衰退させる!
現在 島根の選挙では投票率が下がって 60% を切り、国全体ではさらに低い結果となっています。
原因は政治に対しての不信感であり「何を言ってもつまらない(政治に対する閉塞感)」と感じ、地域社会や国力そのものの衰退につながりかねません。
「島根県は、いや日本はこのままで良いのか ? 」世界情勢は激変しています。些細な事を長期にわたって国会で議論している場合ではないと危機感を覚えています。
2 自分達の地域は、地元の人間が汗を流す事から始まる!
私、しまだ二郎は、地方分権のために市町村合併を積極的に進めてまいりました。
国が言って来たのが地方分権。「自分達の地域のことは自分たちで決める ! 」「自分たちでやっていける仕組みを早く作る ! 」「少子・高齢化、社会保障費の上昇を緩和するための効率化 ! 」など。
今、それらが中途半端で止まってしまっています。これは、中央から官僚の人がトップに立ち即実行できることではありません。
「地元の人間が汗を出して、地元の人間がきちんとシステムを作る ! 」と言う「気概」が必要です。
3 次の世代への架け橋は、私自ら表舞台に立つ事で新しいリーダーが育つ
政治家は、この地域の意志を、考え方を、次の世代にバトンタッチをする事が大切な役割でもあります。私の反省点としてバトンタッチが出来る政治家を育成してこなかった。
今、この課題に取り組むべきだと確信しています。次の世代の方に頑張ってもらう環境をつくるため、私自らがもう一度表舞台に立ち次の世代の架け橋となります。
この 3 つの理由が
「この私が政治をし続ける」
大きな理由です。
「今」を知る
下記は年代別の負荷比率を明確にしたデータグラフです。
若者にとっては人ごとではない現実が差し迫っています。